台本が完成し、あとは顔合わせを待っているところです。

顔合わせではそれぞれの自己紹介を始め、数回の本読みや演技でお互いを理解してもらい、その組み合わせをみて化学反応を期待し、配役していきます。

「椿姫」というのは高級娼婦のひとりなので、本人はもちろん同業者もそれで仕事が取れる魅力が必要です。

かといって美しいばかりでなく、それぞれが男性ごとの性癖を受け止めるだけの想像力が必要だと思っています。

幸運にもぼくは毎週演技WS(ワークショップ)を開催しているので、顔合わせの前に数名を招待しました。

じぶんがどんな俳優、演技を求めているか知ってもらうためです。

こちらも出演者に対して、いくつかの演出に耐えられるか、反応できるか、想像力があるか、提案力があるか、いつくかのメインキャストの候補になり得るか、または今までそういった準備をしてきたかをチェックすることができました。