今月は1週間に1度、集まる予定です。

この4回の内に本読みや荒立ちをして、キャスティングをしていきます。

2日目の今日は最初に振付師が登場して、ダンススキルのチェック。

今回の舞台「マルグリット」はどこかの社交界ではなく、もう少し現代に近いバーレスククラブが舞台となっています。

そのため女優陣のダンスが重要になってきます。

ダンステクニックというより、各女優陣の色気や魅力をじゅうぶんに発揮してもらえるよう振付師に依頼。

キャスティングについても本当は出演者それぞれの経歴や過去作品、あるいはオーディションで演技を確認してイメージはあります。

しかしながら、いつでもそれをくつがえして欲しいと願っています。

単にじぶんの想像が立体化されるのでは飽き足りません。演技の可能性を知っている今、魔法のような瞬間を常に求めているのです。

なるべくじぶんの価値観から外れた何かを作品に取り込もうとしています。じぶんのコピーではまったくの不足です。

とはいえ、まだ戯曲を渡して1週間。

半年近く向き合っていた人間と同じという訳にはいきません。あらすじを伝え、作品の質、演出家としてどんな作品にしたいか、舞台レイアウトはどう予定しているか、何が決まって何がそうじゃないのか。

出演者にはそんなことを伝えました。

本日の本読みは少なめ。しかしキャスティング完了まであと2回の稽古しかありません。